不動産のチャットボット活用|対応できる業務・ツール比較と導入の進め方

DX・システム

不動産チャットボット 用途・比較・導入のポイント
目次

不動産会社のチャットボットは、営業時間や手続きなどの質問に自動で答えたり、問い合わせ内容を受け付けたりする仕組みです。営業時間外にも窓口を用意できる一方、「いま紹介できる物件か」「この条件で契約できるか」まで、古い情報をもとに答えさせることはできません。

導入で先に決めたいのは、何を自動で答え、どこから担当者が引き継ぐかです。回答数が増えても、内見希望が担当者に届かなければ、接客の改善にはつながりません。

この記事では、仲介・賃貸管理で使える業務、3サービスの比較、有人対応への切り替え方、導入後の確認項目を整理します。チャットで住まいの相談をしたい方に向けた窓口の選び方も、最初の章で紹介します。

不動産のチャットボットとは?有人チャットとの違い

自動で答える窓口と、担当者が答える窓口を分ける

チャットボットは、画面に入力された質問や選択肢に応じて、システムが返答する仕組みです。有人チャットでは担当者が文章を読み、その場の事情を確認しながら回答します。両方を組み合わせ、定型質問は自動応答、個別相談は担当者という運用もできます。

見た目が似ていても、窓口の役割は同じではありません。利用者に自動応答であることを示し、回答できる範囲と、人へ相談する方法を分かる位置に置きます。

仕組み

主な役割

不動産会社での使い方

チャットボット

定型回答、情報の案内、希望の受付

営業時間、来店方法、必要書類の案内

有人チャット

事情を踏まえた確認・相談

個別物件の状況、条件調整、契約上の相談

CRM(顧客管理)

顧客・担当者・接客履歴の管理

受付後の対応、担当変更、継続した連絡

チャットボットが入口、担当者が個別対応、CRMが対応の記録を担う、と分けると導入範囲を決めやすくなります。ただし、3つの仕組みが自動で連携するかどうかは、各サービスの仕様によります。

チャットボットは確認済みの定型情報を案内、有人対応は個別の状況を確認して判断、CRM等は相談内容や対応状況を記録して引き継ぐ。製品間の自動連携を示す図ではない。
3つは異なる役割です。チャットから履歴への受け渡しが自動か手作業かは、製品の仕様と運用を確認します。

問い合わせを受け付けた後、「誰が対応するか」「前回どこまで話したか」も共有できると、接客を引き継ぎやすくなります。FaciloのCRMでは、顧客情報・担当者・接客履歴をまとめて管理できます。

→ 問い合わせ後の顧客対応をまとめるCRMの機能を見る

シナリオ型・生成AI型は、回答の作り方が違う

シナリオ型は、あらかじめ決めた質問・選択肢・回答に沿って案内します。料金の発生条件や受付手順など、案内を一定にしたい場面で検討しやすい方式です。ただし、選択肢にない質問への対応や、分岐の作成・更新が課題になります。

生成AI型は、与えた文書やWebページなどを参照し、入力に応じた文章を生成します。質問の言い換えに対応しやすい反面、参照情報が古い場合や、根拠のない内容を補ってしまう場合への対策が必要です。「AIだから自社の物件情報を何でも知っている」と考えず、参照元と回答を止める条件を確認してください。

Q&A検索、シナリオ、生成AI、有人対応を組み合わせる製品もあります。製品名だけで分類するより、契約するプランでどの方式を使うかを見る方が実務的です。

チャットで不動産を相談したい方へ

住まい探しの相談先を探している方は、まず、その窓口が希望地域・売買・賃貸のどれに対応しているかを確認しましょう。一般的な用語を知りたいのか、具体的な物件の条件を聞きたいのかによっても、適した窓口は変わります。

公式サービスの例として、三井のリハウスは、購入手続きや住宅ローンの説明、物件詳細ページの情報を使った案内を行う「リハウスAIチャット(β)」を発表しています。提供内容は三井不動産リアルティの発表資料と公式の利用案内で確認できます。

自動応答で得た一般的な説明だけで、申込みや契約の条件が確定するわけではありません。個別物件の状況や契約条件は、取り扱う会社へ確認してください。相談前には、自動応答か有人対応か、受付時間、入力情報の扱いも確認すると安心です。

仲介・管理・社内で使える業務を分ける

仲介:問い合わせと希望条件の受付

仲介会社では、店舗の場所、営業時間、来店に必要なもの、相談方法などを案内できます。物件番号・希望エリア・内見希望日などを受け付け、担当者が確認するための情報をそろえる使い方も考えられます。

たとえば、賃貸物件への問い合わせに対して、希望する入居時期と連絡方法を受け付ける運用です。その際、「受付が完了しました。募集状況と日程を確認し、担当者からご連絡します」と伝えれば、受付と確定を区別できます。

内見希望の受付は、内見予約の確定とは別です。鍵の手配、居住者や管理会社との調整、担当者の予定を確認する工程があるなら、ボットの回答にもその条件を反映します。「明日14時に行きます」という入力だけで確約しない設計が必要です。

受付内容が分かっていても、担当者が決まらないままでは連絡が止まります。顧客一覧と担当者を同じ場所で確認できる仕組みを、問い合わせ窓口とあわせて整えておきませんか。

→ 顧客情報と担当者を一緒に管理する方法を確認する

賃貸管理:入居後の案内と連絡先の整理

賃貸管理では、ごみ出し、共用部の利用、各種届出、解約連絡の窓口など、同じ質問が繰り返される業務が候補になります。ただし、物件や契約によって回答が違う事項は、共通FAQだけでは対応しきれません。

管理会社への連絡先を案内する場合も、通常の問い合わせと、漏水・事故など緊急時の連絡を分けます。ボットを経由しないと緊急窓口が見つからない状態は避け、契約書や入居案内と連絡先を一致させましょう。危険がある場面で、自動応答による自己解決を促し続ける設計も適切ではありません。

社内:システム操作や業務ルールの案内

社内では、システムの操作方法、書類の保存先、申請の流れなどを案内できます。利用する情報を社内向けに限定し、社外公開してよい回答と混在させないことが前提です。

実装例として、いえらぶGROUPは、いえらぶBBの使い方に関する質問へ答えるチャットボットを公表しています。この事例が示すのは、製品の操作案内への活用です。物件の募集判断や契約を自動で行う機能と同じものではありません。いえらぶGROUPの発表

導入の優先順位は、質問の件数だけでなく「回答を標準化できるか」「情報を更新できるか」で決めます。頻繁でも条件が個別に違う質問は、無理に自動回答せず、必要事項の受付だけにとどめる選択があります。

任せると便利なことと、人が対応すべきこと

回答・確認・引き継ぎを、質問ごとに決める

チャットボットが向くのは、参照すべき情報が明確で、更新責任者がいて、利用者に誤解を与えずに案内できる内容です。一方、最新の状況確認や、相手の事情を踏まえた判断が必要なら、人に渡す設計にします。

質問の例

基本の扱い

回答・運用の条件

店舗は何時まで開いている?

自動回答の候補

臨時休業を含め、営業時間を更新する

相談時に何を持参すればよい?

条件別の案内

購入・売却・賃貸などで必要資料を分ける

この物件はまだ紹介できる?

最新情報を確認

更新元・更新時刻・確認先を決める

家賃を下げてもらえる?

担当者へ引き継ぐ

交渉の可否や結果を自動で約束しない

審査に通る?

担当窓口へ案内

審査結果を予測して確約しない

契約内容に納得できない

有人対応へ引き継ぐ

問題点を受け付け、判断や解決を確約しない

定型で確認済みの情報は回答、変動する情報は確認後に回答、個別判断は担当者へ引き継ぐ3種類の対応。緊急事項は別枠で直接緊急連絡先へ案内し、ボット回答待ちにしない。
同じ質問でも、回答に必要な情報が未確認なら自動で断定しません。緊急時の連絡先と案内文も事前に決めます。

物件情報を使う場合は、「何分ごとに更新するか」だけでなく、更新失敗時の扱いも重要です。更新が止まったまま古い募集情報を出すより、状況を確認して返答する案内へ切り替える方が、誤案内を防ぎやすくなります。

有人対応には、質問だけでなく未解決点も渡す

人へ切り替えるときは、「誰の、何が未解決か」を担当者が追える状態にします。質問の全文があっても、すでに回答した内容や、約束した連絡時間が分からなければ、利用者に同じ説明を繰り返してもらうことになります。

引き継ぎ項目は、問い合わせ日時、相談対象、希望条件、ボットが返した内容、未解決の質問、連絡方法、担当者、次に連絡する予定です。取得する情報は業務に必要な範囲に絞り、連絡目的や取り扱いの案内も用意します。

システム間の連携がなければ、誰がどこへ転記するかを決めます。自動化されていない工程を運用表から消さないことが、対応漏れを防ぐ出発点です。

担当が替わるたびに過去のメールを探す運用では、引き継ぎに時間がかかります。接客履歴を顧客ごとのタイムラインで確認できれば、次の担当者も経緯を追いやすくなります。

→ 接客履歴を時系列で共有する機能を見る

不動産会社向けのチャットボットを比較する

以下は、公式情報をもとに選定時の違いを整理したものです。ランキングではありません。費用は2026年10月30日の確認時点で、税区分と契約条件が異なります。生成AI機能や有人対応を追加した最終金額は、必要な構成を指定して確認してください。

サービス

用途・方式の特徴

有人対応・連携で見る点

料金の例と条件

RICOH Chatbot Service

Q&A型のほか生成AI型も展開。不動産業務向けの利用例やテンプレートを案内

Q&A型の有人切替はStandard・Enterpriseが対象。利用チャネル・連携条件をプランごとに確認

Q&A型は初期5,000円。月額はStarter 18,000円、Standard 50,000円から(いずれも税別)。生成AI型は別途確認

ChatPlus

シナリオや有人チャットを組み合わせ、プランによりAI機能も利用

有人対応の体制、シナリオ機能、必要なAI機能が含まれるプランを確認

ミニマムは年契約で月額換算1,500円/月契約1,980円、ビジネスライトは年契約9,800円/月契約10,800円(税別)。初期費用0円

DSチャットボット

WebページやPDF等の情報を利用するAIチャットボット

対象情報の読み込み・更新方法を確認。有人切替や業務システムとの連携は個別確認

通常版50ページは月額5,500円(税込)。初期費用0円、最低利用期間6カ月。学習量やプランで変動

最安プランだけで同じ機能を比較しない

RICOHのQ&A型StarterとStandardでは、登録できるQ&A数や有人切替などが異なります。ChatPlusも、低価格のプランに高度なAI機能がすべて含まれるわけではありません。DSチャットボットは、学習させるページ数などが料金を左右します。

比較するのは「月額の最小値」より、自社の質問量・情報量・有人対応を満たした構成の総費用です。初期設定の代行、回答作成、情報更新、連携開発、解約時のデータ取り出しなども確認しておきましょう。

比較表にある3サービスと、問い合わせ後に使うCRMは役割が違います。ボットを選びながら、担当者がどこで顧客情報を管理するかも決めておくと、受付だけを改善して終わることを避けられます。

ボットの選定とあわせて、営業担当者が使う顧客管理の仕組みも検討したい方へ。反響の取り込み、担当者の管理、接客履歴の共有を確認できるFaciloのCRM紹介資料をご用意しています。

→ 営業側で使うCRMの紹介資料を請求する

自社に合うツールの選び方

過去の問い合わせから、答えさせる質問を絞る

まず、電話・メール・フォームなどに寄せられた質問を整理します。「営業時間」「物件の募集状況」「審査」「設備の不具合」のように分け、件数と対応にかかる時間、誤回答したときの影響を見ます。

そのうえで、初回は狭い範囲に絞ります。たとえば店舗案内と来店準備を対象にするなら、回答の正誤を確かめやすく、更新担当も決めやすくなります。すべての問い合わせを一度に任せる必要はありません。

情報更新と、分からない場合の動きを確かめる

デモでは、正解が出やすい質問だけでなく、情報がない質問、条件が曖昧な質問、古い物件情報に関する質問も試します。自然な文章で返ってくることと、正しい回答であることは別です。

確認したいのは、参照元を追えるか、回答できないときにその旨を示すか、有人窓口へ移れるか、更新を取り消せるかです。物件情報を連携する場合は、対象となる項目と更新頻度に加え、募集終了をどう反映するかも確認してください。

顧客情報の保存・学習利用・削除を確認する

問い合わせには、氏名や連絡先だけでなく、資金計画・家族構成などの情報が含まれる場合があります。入力情報の保存先、閲覧権限、保存期間、削除方法、AIの学習に使われるか、委託先でどう扱われるかを確認します。

個人情報保護委員会も、生成AIサービスへ個人データを入力する際の利用目的や取り扱いについて注意を示しています。契約・設定を確認せず、社内の顧客記録をそのまま読み込ませる運用は避けましょう。個人情報保護委員会の案内

連絡手段とCRMの役割を決める

導入前に、回答を更新する担当と、受け付けた顧客へ連絡する担当を決めておきます。Webチャットの内容を、LINEやメールでの接客へどう引き継ぐかも検討が必要です。

Faciloと各チャットボットの自動連携は、本記事では確認していません。連携を前提に購入するのではなく、取り込み方法・必要項目・権限・追加費用を両サービスへ確認してください。

問い合わせ後の連絡がLINE、メール、SMSに分かれているなら、窓口を増やす前に、担当者がやり取りを確認する場所も整理したいところです。連絡手段をまとめて扱うCRMの機能を確認できます。

→ 複数の連絡手段を一画面で扱えるか確かめたい

導入から運用改善までの手順

小さく公開し、回答と引き継ぎの両方を試す

導入は、質問の整理、回答作成、切り替え条件の設定、テスト、小規模公開、改善の順で進めます。各工程の成果物を決めると、設置作業だけで完了したことにしにくくなります。

工程

決めること・作るもの

確認する人

対象の選定

対象質問、対象外の質問、公開するページ

窓口担当と責任者

回答の準備

参照元、回答文、更新日、更新担当

各業務の担当者

例外の設計

有人切替、緊急連絡、情報不足時の回答

接客・管理の責任者

テスト

誤入力、曖昧な質問、募集終了、受付後の通知

実際に引き継ぐ担当者

小規模公開

対象店舗・時間帯、確認する期間

運用責任者

改善

未回答の追加、誤回答修正、対象範囲の変更

更新担当と責任者

たとえば、賃貸仲介1店舗の仮想運用なら、「営業時間・来店準備は自動回答」「内見希望は受付のみ」「募集状況と日時は担当者が確認」という分担から始められます。閉店後の希望は翌営業日に担当者へ渡し、連絡の予定を利用者に示す運用です。これは設計例であり、導入効果の実測事例ではありません。

利用件数だけで導入効果を判断しない

ボットが回答した件数と、顧客の問題が解決した件数は分けて見ます。何度も質問し直している場合、会話数が多くても便利になったとは限りません。

見る指標

確かめたいこと

利用開始・離脱の状況

入口が使われているか、途中で止まっていないか

未回答・誤回答の内容

不足した情報、修正すべき回答は何か

有人への引き継ぎ完了

通知が届き、担当者が対応を始めたか

初回連絡までの時間

受付後に放置されていないか

来店・内見・次の相談への進行

回答後に必要な行動へ進めたか

最初から「回答率を上げること」だけを目標にすると、確認が必要な質問まで無理に回答させる方向へ進みかねません。自動回答を減らしてでも、人に正確に渡した方がよい質問があります。

営業側の反響・活動・売上と、ボット側の会話指標も別々に管理します。ツールをまたぐ効果測定には、共通の識別方法や記録ルールが必要です。

受付件数の先にある、担当者の活動や売上まで振り返りたい方へ。FaciloのCRMには、反響分析、活動管理・成果分析、売上管理の機能があります。営業側で何を確認できるかをご覧ください。

→ 反響・活動・売上を確認できる管理機能を見る

不動産のチャットボットでよくある質問

無料のチャットボットだけでも運用できますか?

対象の質問、利用量、必要な機能によります。無料で試せる場合でも、公開後に必要な履歴保存、担当者への通知、データ出力、サポート、利用上限を確認しましょう。設定を担当する人の作業時間も費用の一部です。

試用時には、導入したいページと質問を実際に設定し、日々の更新を自社で続けられるかを見ます。料金が低くても、更新できない仕組みでは運用が止まります。

LINEでも使えますか?

LINEに対応するサービス・プランはありますが、Webサイト用の契約だけでそのまま使えるとは限りません。対応するLINEのサービス、アカウントの準備、設定費用、送信条件を確認してください。有人対応へ切り替えた後、どの画面で担当者が返信するかも確認点です。

チャットボットとCRMは併用できますか?

役割を分けて併用できます。ただし、同じ情報が自動で同期されるかは別の問題です。受付内容を転記するのか、ファイルで取り込むのか、APIなどで連携するのかを、契約前に決めます。

併用する場合は、情報がつながることを確認してから、手作業を省く範囲を決めてください。連携できない項目や、重複登録時の扱いを残したまま自動化を前提にすると、現場の確認作業が増える場合があります。

現在の問い合わせ窓口や担当分担を踏まえて、顧客管理をどう整えるか。Faciloの導入相談では、自社の運用に必要な機能を確認できます。既存ボットとの接続可否も、具体的なサービスと運用を示してご相談ください。

→ 自社の顧客対応に合うFaciloの使い方を相談する

自動応答の先にある顧客対応まで設計する

不動産のチャットボットは、定型質問への回答や希望の受付を支援します。導入時には、質問の多さだけでなく、回答の根拠、情報更新、有人対応への引き継ぎを確認しましょう。

最初の設計で決めたいのは、対象質問・更新担当・有人切替・受付後の担当者の4点です。これがそろえば、小規模に使いながら対象を増やす判断もしやすくなります。

問い合わせ対応を含む業務改善の進め方は不動産DXの解説で、ほかの技術との役割分担は不動産テックの活用方法で紹介しています。

受け付けた問い合わせを、次の接客につなげるために

ボットを設置しても、担当者や対応履歴が別々の場所にあれば、接客の引き継ぎには手間が残ります。仲介会社向けのFaciloのCRMでは、問い合わせ後の顧客対応を整理できます。

  • 反響を取り込み、顧客情報を管理する
  • 顧客と担当者をひも付け、接客履歴を時系列で確認する
  • LINE・メール・SMSを使ったやり取りをまとめて扱う
  • 営業活動や売上を管理し、対応を振り返る

自動応答の機能と、営業担当者に必要な顧客管理の機能を分けて比較したい方は、サービス紹介資料をご活用ください。比較表の後で案内したものと同じCRM紹介資料です。

→ 顧客対応の仕組みを比較するために、CRM資料を取り寄せる

執筆:Facilo編集部/製品・料金情報の確認日:2026年10月30日