賃貸仲介営業とは?仕事内容や収入・働き方の流れ、楽しさとつらさも解説
賃貸仲介営業とは、部屋を探す借主と物件を貸したいオーナーをつなぎ、契約成立まで支援する仕事です。
未経験から始められ、実力次第で高収入を目指せる一方、ネットには「残業が多い」「ノルマがつらい」という声も少なくありません。
この記事では、賃貸仲介営業の仕事内容から収入の目安、1日〜1年の業務の流れ、成果を出すコツまで詳しく解説します。入社先、転職先の会社選びで失敗しないための視点もあわせて紹介するので、キャリアを具体化する参考にしてください。
賃貸仲介営業とは?
賃貸仲介営業とは、賃貸物件を借りたい人と、物件を貸したいオーナーや管理会社をつなぐ営業職です。顧客の希望条件をヒアリングし、条件にあう物件を提案して内見を案内、さらに契約成立までを一貫してサポートします。
仲介が成立すると、不動産会社は貸主・借主の双方から仲介手数料を受け取る仕組みです。営業スタイルは、主にポータルサイトや自社サイト経由の問い合わせに対応する反響営業で、電話営業や飛び込み営業を続ける仕事ではありません。
不動産会社にとっては売上を支える重要な職種であり、顧客にとっては新生活のスタートを支える存在でもあります。売上目標の達成と顧客満足の両立が求められるポジションです。
賃貸仲介営業の仕事内容
賃貸仲介営業の仕事は、物件紹介・案内、契約手続き、入居後の初期対応まで、幅広い業務を担います。借主と貸主の両方に対応するため、営業力に加えて、調整力や事務処理能力も求められるでしょう。
ここでは、賃貸仲介営業の主な仕事内容を業務の流れに沿って紹介します。
物件情報の仕入れ
物件情報の仕入れは、賃貸仲介営業の基本業務の一つです。業界では「物件確認(物確)」と呼ばれることもあります。
レインズ(不動産流通標準情報システム)やオーナー、管理会社から募集中の物件情報を収集し、賃料や設備、入居条件などの詳細を確認します。レインズとは、不動産会社間で物件情報を共有するためのシステムです。
最新の空室状況を把握していなければ、顧客に正確な情報を案内できません。最寄り駅までの距離や、スーパー・コンビニなどの周辺環境も事前に調べておくと、内見時の案内もよりスムーズに進むでしょう。
反響/問い合わせ対応
SUUMO、HOME'Sなどのポータルサイトや自社サイト、電話、メール経由で寄せられる問い合わせに対応します。賃貸仲介営業は反響対応が中心となるため、初動の早さと丁寧さが、その後の商談の進み方を左右するものです。
初回連絡では、入居希望時期や予算、希望エリアなどの基本条件を確認し、来店またはオンライン相談の日程を調整しましょう。「問い合わせから1時間以内に返信する」といったスピード感が、担当者への信頼につながります。
顧客ヒアリング・条件整理
来店やオンライン相談の場で、希望エリアや家賃、間取りなどの具体的な条件を聞き取ります。加えて、生活スタイルや通勤・通学ルート、ペット飼育の有無などの背景も丁寧に確認しましょう。
例えば「駅から近い方がよい」という要望の裏には、「帰宅が遅いため夜道の安全が心配」という本音が隠れているかもしれません。なぜその条件を重視するのか、何が譲れないのかまで掘り下げると、顧客の本音にあった提案につながります。
物件提案
ヒアリング内容にあう物件を検索し、類似物件も含めて3〜4件程度の選択肢を提案します。物件ごとの家賃や間取り、設備、築年数などの特徴を整理して伝えます。
「予算を3,000円広げると、駅徒歩5分圏内の候補が増えます」のように、条件調整の提案をあわせて行うと、検討の幅が広がるでしょう。
内見の案内/調整・現地対応
顧客と物件オーナー(管理会社)双方のスケジュールを調整し、内見の日程を設定します。当日は顧客を物件へ案内し、室内の設備や間取り、収納スペース、周辺の生活環境や治安なども含めて案内します。
事前に把握している注意点があれば、あらかじめ共有しておくことが大切です。メリットだけでなく気をつけたい点も伝えることで、入居後のトラブルを防ぎ、顧客からの信頼にもつながります。
入居申込の受付・審査対応
物件が決まったら、入居申込書の書き方や提出が必要な書類を案内します。入居審査そのものは保証会社や管理会社が行いますが、書類の準備や提出のサポート、審査の進捗共有は営業担当の役割です。
審査結果が出るまでの日数も事前に伝えます。こまめな情報共有を心がけて、顧客の不安を和らげましょう。
契約手続き・重要事項説明
審査に通過した後は、賃貸借契約書や重要事項説明書など、契約に必要な書類を準備します。重要事項説明は宅地建物取引士が行う必要があるため、自身に資格がない場合は社内の有資格者に引き継ぎます。
契約内容や初期費用の内訳については、専門用語をそのまま使わないようにしましょう。敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料などの項目ごとに、わかりやすく説明することが大切です。
鍵の引渡し・入居サポート
契約完了後は、鍵の引渡し日や入居開始日のスケジュールを調整します。ライフライン(電気・ガス・水道)の手続き、ゴミ出しルールなど、入居に必要な情報や注意事項も案内してください。
「何かお困りのことがあればいつでもお気軽にご連絡ください」と一言伝えるだけでも、顧客に安心感を与えられます。丁寧なサポートは顧客満足度の向上に直結し、知人の紹介やリピートにもつながるでしょう。
追客対応
内見当日に入居先が決まるとは限らないため、その後のフォローも重要です。検討中の顧客に継続的に連絡を取り、成約へとつなげます。
現在は、メールに加えてLINEなどのSNSで連絡を取る場面も増えています。継続的に接点を持ちながら、希望条件にあう物件を提案していきましょう。
追客の基本的なタイミングは、以下の通りです。
- 問い合わせの翌日
- 内見当日〜翌日
- 内見から1週間後
ただし、連絡する際は新着情報や条件の再確認など、明確な理由を添える必要があります。一方的な営業と受け取られないよう配慮しながら、信頼関係を築いていきましょう。
物件情報の登録・広告掲載
自社サイトやポータルサイトに物件情報を登録し、反響獲得につなげます。賃貸仲介は、顧客からの問い合わせがあってはじめて商談が進むため、掲載内容の充実が欠かせません。
そのため、物件の魅力が伝わる紹介文を作成し、写真の構図や見え方にも工夫を凝らす必要があります。特に現在は、インターネットで物件を探す人が大半を占めるため、一覧画面を見た段階で「詳しく見たい」と思ってもらえるかどうかがポイントです。
室内や設備、周辺環境の様子まで伝わるよう、写真はできるだけ多く掲載し、空室状況や条件変更があれば速やかに更新しましょう。
貸主(オーナー)対応
物件オーナーや管理会社に対して、募集状況の報告や空室対策の相談を行います。賃料設定の見直しや募集方法の変更を提案することもあります。
オーナーとの信頼関係を築いておくと、条件交渉に応じてもらいやすくなり、結果として顧客への提案の幅が広がるものです。借主と貸主の双方から頼られる存在になると、安定した営業成果を生み出せるでしょう。
賃貸仲介営業の収入
厚生労働省の職業情報提供サイト(jobtag)によると、住宅・不動産営業の平均年収はおよそ618.3万円とされています。ただし、この数値は賃貸に限定したものではなく、売買を含む不動産営業全体の統計です。
参照:厚生労働省職業情報提供サイトjobtag「住宅・不動産営業」
実際の収入水準は、地域や会社の給与体系によって大きく異なります。主な給与体系は以下の3つです。
完全固定給
「完全固定給」の会社では、毎月一定額が支給されます。営業成果が毎月の給与に直接反映されることはありませんが、ボーナスの査定や昇給・昇格には影響します。
収入が安定しやすいため、新卒入社の人や未経験から転職する人でも取り組めるでしょう。
固定給+歩合給
賃貸仲介営業でもっとも採用例が多いのは「固定給+歩合給」の体系です。安定性と成果主義のバランスがとれるため、未経験からの転職でも生活基盤を保ちながらインセンティブで収入を伸ばせます。
高収入を目指すには、以下のような方法があります。
- 月あたりの契約件数を増やす
- 宅建資格を取得して手当を得る
- 実績をもとにキャリアアップして役職手当を狙う
完全歩合給
「完全歩合給」とは、営業成績に応じて報酬が決まる給与体系です。成果が出なければ収入は発生しませんが、実績次第では高収入を目指せます。
一定の営業スキルや経験がない段階では、負担やリスクが大きい働き方といえるかもしれません。雇用形態は、正社員ではなく業務委託として不動産会社と契約するケースが多く見られます。
不動産営業の業務委託に興味がある方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
⇒不動産営業の業務委託の働き方!収入やメリットデメリット・始め方も解説
賃貸仲介営業で働く人の流れ
賃貸仲介営業の仕事は、1日の接客だけで完結しません。日々の接客に加え、週単位での反響管理、月単位での売上管理、年単位での繁忙期対策まで見据えて動く必要があります。
特に賃貸仲介は、時期によって来店数や成約数が大きく変動するため、短期と中長期の動きを切り分けて把握することが重要です。ここでは、1日から1年までの時間軸に沿って、賃貸仲介営業の業務の流れを整理します。
1日
賃貸営業の業務は、問い合わせ対応、物件案内、契約手続き、追客など多岐にわたります。内見や契約の件数は日によって異なりますが、1日の流れはある程度決まっているものです。
ここでは、賃貸営業の一般的なスケジュールの例を紹介します。
繁忙期には内見の予定が立て込み、事務作業が夕方以降に回る日もあります。前日のうちに書類作成を済ませておくなど、段取りの工夫が欠かせません。
1週間
1週間の業務は、来店や内見が集中しやすい週末を見据えて進めるのが一般的です。週の前半は問い合わせ対応や新規物件の情報収集を行い、後半は広告更新や内見準備など、集客と案内に向けた体制を整えます。
営業活動だけでなく、物件確認や事務処理も並行して進める必要があります。案件を継続的に生み出すには、見込み客への対応と準備業務のバランスを意識したスケジュール管理が求められるでしょう。
1か月
月単位では、目標に対する進捗を週ごとに振り返りながらペースを調整します。
- 月初:反響数と成約目標を確認し、営業計画を策定する
- 月中:案内件数と申込件数の積み上げに注力する
- 月末:契約の精算業務や売上集計を行い、翌月の準備を進める
月末に案件が集中すると処理が追いつかなくなるため、中旬までに申込をどこまで積み上げられるかが勝負です。
1年
年間を通してみると、繁忙期に成果を伸ばし、閑散期に営業基盤を整える流れが基本です。
- 1〜3月:繁忙期。来店数や成約数が増えやすい時期
- 4〜8月:閑散期。物件の仕入れやオーナー訪問、広告改善に取り組む時期
- 9〜12月:秋の異動シーズンや年明けの繁忙期を見据えた準備を進める時期
閑散期にオーナーとの関係構築やスキルアップに取り組めるかどうかが、次の繁忙期の成果に影響します。
賃貸仲介営業で働くおもしろい・楽しいところ
賃貸仲介営業には、物件を紹介して契約を取るだけではない、人と住まいを結びつける仕事ならではの楽しさがあります。顧客の希望にあう物件を探す過程で自分の提案力が磨かれ、行動の結果が数字として返ってくる手応えも魅力です。
ここでは、賃貸仲介営業で働くおもしろい・楽しいところを紹介します。
希望にあう物件を見つけたときの喜びを共有できる
顧客が探していた条件にぴったりの部屋を提案し、内見で「ここにします!」と笑顔を見せてくれる瞬間は、賃貸仲介営業ならではのやりがいです。
新生活のスタートに関わる仕事だからこそ、契約後に「いい部屋を紹介してくれてありがとうございます」と感謝の言葉をもらえることもあります。顧客の満足を間近で実感できる点は、営業としてのモチベーションにもつながるはずです。
成果が数字で見えるためやりがいを感じやすい
賃貸仲介営業では、契約件数や売上などの成果が明確な数字で表れます。自分の行動量や工夫が結果に直結するため、伸びている実感を得やすいでしょう。
歩合給を採用している企業では、成約件数に応じてインセンティブが増えます。年功序列ではなく、成果によって評価される仕組みに魅力を感じる方には、やりがいのある職種といえます。月ごとの目標達成を重ねていくと、営業スキルへの自信にもつながるでしょう。
さまざまな物件を見ることができる
新築マンションから築古の一戸建て、デザイナーズ物件までさまざまなタイプの物件を見学できます。エリアごとの相場や人気の設備トレンドなどの知識が自然と蓄積されるのも、不動産営業ならではのおもしろさです。
将来、自分が引越しや住宅購入を検討する際にも、仕事で得た知識や物件を見る目が役立ちます。「仕事をしながら住まいのプロになれる」という点は、異業種からの転職者にとっても魅力的な要素です。
賃貸仲介営業で働くつらい・大変なところ
賃貸仲介営業は、顧客の部屋探しを支えるやりがいがある一方で、業務量の多さや精神的な負荷を感じる場面もあります。反響対応や追客、内見調整、クレーム対応が重なると、限られた時間のなかで優先順位を見極めながら対応しなければなりません。
ここでは、賃貸仲介営業で働くうえで負担になりやすい点を率直に紹介します。
反響対応や追客に追われ業務量が多くなりやすい
電話やメールでの問い合わせ、来店対応が重なると、業務量は一気に増えます。接客に加え、物件情報の登録・更新や申込書類の確認などの事務作業まで営業担当が担うケースも多く、同時進行で業務をこなす力が不可欠です。
さらに、追客まで含めると1日の業務は多岐にわたります。特にメールを手作業で作成している職場では、1通作成するだけで30分以上かかり、残業が常態化するおそれもあるでしょう。
職場によっては、内見件数や物件登録件数などのノルマが設定される場合もあり、精神面・体力面の両方で負担と感じる人もいるかもしれません。
土日や繁忙期は休みが取りにくい
住まい探しをする顧客は土日祝に来店しやすいため、不動産会社では水曜日などの平日を定休日にしているケースが多く見られます。家族や友人とスケジュールがあいにくい点は、入社前に理解しておく必要があるでしょう。
1〜3月の繁忙期は来店数が大幅に増え、内見と契約手続きが連日続きます。体力的な負担は大きくなりますが、そのぶん成約チャンスも集中する時期です。
クレーム対応や顧客対応のストレスがある
入居後の設備トラブルや行き違いが生じた際には、冷静な対応が求められます。条件にあう物件が見つからなくても、丁寧に理由を説明しながら代替案を提示しなければなりません。
貸主と借主の意見が食い違う場面では、双方の間に立って交渉や調整を行います。多様な価値観を持つ方々との折衝が続くため、精神的なタフさが求められます。
賃貸仲介営業で成果を出すコツ
賃貸仲介営業で安定して成果を出すには、反響対応から契約後のフォローまで、各段階で押さえるべきポイントがあります。
日々の営業で意識したい主なポイントは、以下の通りです。
- 反響にはできるだけ早く対応する(目安は1時間以内)
- 表面的な条件だけでなく、その条件を重視する背景まで聞き取る
- 物件のメリットだけでなく、注意点もあわせて伝える
- 提案時は候補を複数用意し、比較しやすい状態をつくる
- 検討中の顧客にも、適切なタイミングで新着情報や条件確認の連絡を入れる
成果を左右するのは、初動の早さ、ヒアリングの深さ、そして顧客目線に立った誠実な提案です。契約を急がず信頼関係を築く姿勢が、成約だけでなく紹介や再来店にもつながります。
賃貸営業の成約率を向上させるコツを知りたい方は、以下の記事もあわせてご確認ください。
⇒賃貸営業の成約率を向上するコツ|顧客の心のつかみ方や失敗例も紹介
賃貸仲介営業が効率的になる不動産ツール
近年は、追客や物件提案の手間を減らすために、不動産仲介向けの専用ツールを導入する会社が増えています。
その一つが、不動産コミュニケーションクラウドの「Facilo(ファシロ)」です。Faciloは、顧客情報と物件情報をまとめて管理し、顧客ごとに生成される「お客様マイページ」を通じて物件提案から追客までを効率化できます。
顧客がマイページ上でどの物件を閲覧しているかを把握できるため、関心の高い物件にあわせた提案や、最適なタイミングでの追客が可能です。自動帯替え機能も備えており、これまで手作業で行っていた販売図面の加工時間を大幅に短縮できます。
こうしたツールを導入している会社は、社員にとっても働きやすい職場選びの判断材料になるでしょう。
営業負担を減らしながら顧客対応の質を高めたい方は、ぜひFaciloのサービス資料をご覧ください。
不動産ツール導入の成功事例
ここでは、Faciloを導入して営業効率の向上と成果改善を実現した2社の事例を紹介します。
BWコンサルティング株式会社(ThreeDesigns)
2023年5月に不動産事業を立ち上げたBWコンサルティング株式会社は、店舗を持たないフルリモートの営業体制を構想していました。不動産仲介の経験者がほぼいない状態で事業をスタートするにあたり、お客様とシームレスにやり取りできるシステムの導入が不可欠でした。
創業時からFaciloを導入し、「Faciloありきで営業を組み立てる」方針を採用。お客様の要望をフォルダ分けで整理し、物件ごとにコメント機能を活用してわかりやすい提案を実施しました。閲覧ログからお客様の潜在的な好みやエリアの志向を把握し、寄り添った提案を継続しています。
反響への初回連絡に対する返信率は40%、内見やオンライン相談からの成約率は60%を達成。少人数・フルリモートの営業体制で着実に事業を拡大し、拠点の増設も進行中です。
参照:Facilo導入事例「BWコンサルティング株式会社(ThreeDesigns)」
株式会社ハローホーム(ハウスドゥ小岩駅前)
株式会社ハローホームは、提案メールの作成に1件あたり30分を要していました。また、返信のない顧客の検討状況が見えず、次の打ち手を考えにくいことも課題でした。入社3年目の営業担当者は、追客の電話をかけるプレッシャーに悩んでいたといいます。
そこで、Faciloを導入し、物件の帯替えと提案メール作成を効率化しました。すべての顧客にマイページを発行し、メール送信時に添付する運用へと切り替えたのです。顧客ログを確認しながら、閲覧状況にあわせたタイミングでフォロー連絡を行う体制を整えました。
その結果、メール作成にかかる時間は30分から10分に短縮され、返信率は2倍に向上しました。
入社3年目の営業担当者も、顧客ログで自身の営業活動への反応が見えるようになったことでモチベーションの向上につながっています。実際に、問い合わせから1か月以内と3か月の短期間で2件の成約を獲得しました。
参照:Facilo導入事例「株式会社ハローホーム(ハウスドゥ小岩駅前)」
賃貸仲介営業に関するよくある質問
ここでは、賃貸仲介営業に関するよくある質問にお答えします。
- Q1. 賃貸仲介営業に向いている人は?
- Q2. 宅建資格がなくても働けますか?
- Q3. 未経験からでも賃貸営業に転職できますか?
- Q4. 会社選びで失敗しないためのポイントは?
Q1. 賃貸仲介営業に向いている人は?
人と接するのが好きで、相手の話に耳を傾けられる聴き上手な方が向いています。顧客の要望を正確に捉えるヒアリング力と、条件にあう提案を組み立てる力を兼ね備えた方が成果を出しやすい職種です。
加えて、目標に向けて行動量を保てる方や、繁忙期の忙しさを前向きに捉えられる精神的な粘り強さを持つ方も活躍しやすいでしょう。
Q2. 宅建資格がなくても働けますか?
宅地建物取引士(宅建)の資格がなくても営業職として勤務できます。ただし、契約時に行う重要事項説明は有資格者しか担当できないため、入社後の取得を推奨・支援する企業が大半です。
宅建資格を取得すると資格手当がつく会社も多く、キャリアアップの面でも有利になります。
Q3.未経験からでも賃貸営業に転職できますか?
未経験からでも転職できます。賃貸仲介営業は学歴不問・未経験歓迎の求人が多い職種であり、入社後の研修やOJTで業務知識を習得できる会社も少なくありません。
飲食業やアパレルなど接客経験のある方は、コミュニケーション力を活かせます。専門知識は実務を通じて身につくため、まずは行動力と学ぶ姿勢をアピールしましょう。
Q4. 会社選びで失敗しないためのポイントは?
ノルマや残業の実態は企業ごとに大きく異なります。求人票の条件面だけでなく、業務効率化のためのITツールを導入しているか、教育体制が整っているか、離職率はどの程度かといった情報も確認しましょう。
Faciloのような不動産専用ツールを活用している会社は、手作業による無駄な残業を減らし、営業担当者が本来の接客に集中できる環境づくりを進めています。会社選びの際は「仕組みで業務負荷を軽減しているかどうか」も一つの判断軸にしてみてください。
まとめ|賃貸仲介営業の働き方を理解してキャリアを具体化しよう
賃貸仲介営業は、住まいを探す顧客とオーナーを結び、物件の提案から契約手続きまでを一貫して担う仕事です。給与体系は固定給+歩合給を採用している企業が多く、成果に応じて年収アップを目指せます。
一方で、繁忙期の業務負荷や土日出勤、目標達成へのプレッシャーなど、事前に理解しておきたい側面もあります。就職先を選ぶ際は、給与条件だけでなく、業務を効率化できる仕組みが整っているかどうかにも注目してみるとよいでしょう。
例えば「Facilo(ファシロ)」のような不動産専用ツールを導入している会社であれば、物件提案や追客を効率化しながら、入社1年目から短期成約を目指せます。
これから賃貸仲介営業への就職・転職を検討している方は、まずはお近くのFacilo導入企業を確認してみてはいかがでしょうか。